ウニ獲り体験のご紹介とウニの食べ方

FISH

狩猟採集民の暮らしに憧れ、
お山で遊びながら食料調達をする
だんみきです。

北海道は土地柄そういった方が
多いのかもしれません。

先輩から
アサリとウニをいただきました。

だんみき
だんみき

今回の投稿はウニ編♪

殻付きのウニは初の対面で
ちょっと驚き、恐る恐るの処理。

結果、
美味しくいただく事ができました。

今回は、
ウニ獲り体験の出来る遊び場のご紹介と
ウニの食べ方についての投稿です。

ウニ獲り体験

北海道の留萌管内の羽幌町にある天売島ではウニ獲り体験が2000円で出来ます。
もちろん獲ったウニは食べれます♪

なかなか一般人がウニ獲りなど出来ないので(密漁になるので)
ウニ獲り体験オススメです♪

【北海道留萌管内体験観光サイト】

ウニの下処理

海水と同じ塩分濃度3%の塩水の作り方

ペットボトルで簡単に作れます。

塩 ペットボトルキャップ2杯
  (約15g)

水 ペットボトル500ml

この2つを混ぜれば塩分濃度3%の塩水の完成です。

殻からウニの取り出し方

備忘録として
写真をたくさん撮りました。

緊張した記念すべき一刀目

殻に着いたゴミを綺麗に洗いとります。
ウニの真ん中の柔らかい部分(口)からハサミを入れ
口の周りの殻をバリバリ切り開き、
てこの原理で口の部分を取り出します。

グロテスク、、、ウニがチラリと希望が見えた瞬間

殻は思った通り硬く不安になるけれど、
おもいっきりが大切な上に
可食部を傷つけないように
慎重に切り開く必要があります。

ウニとは、とてもグロテスクなのです

口回りをある程度切り開いたら、
可食部を避け縦に切り割ります。

思いの外するりと取れます

可食部は
オレンジ色の見慣れたウニの部分のみ。
黒い部分は内臓なので、塩水で洗い流しウニをスプーンですくい取ります。
取り出したウニの汚れを塩水で洗い取り綺麗な塩水に保存します。

ウニが綺麗に見えてきた

1個目はぐちゃぐちゃにしてしまいましたが、2個目は綺麗にできました。

貴重な身も散らかってしまいました

奮闘後。
生き残ったウニと残骸。

ポイント

塩水は多めに用意しておくのがポイントです。

殻からウニを取り出す際にも必要で、
取り出したウニを綺麗に洗うのにも必要だからです。

異物により生臭さが出てウニ本来の旨味が損なわれるので、
重要ポイントになります。

失敗談
汚れや黒い内臓を水で洗い取ろうとしたらウニも内臓もぐちゃぐちゃに崩れてしまいました。

ボールに塩水を用意しこまめに洗いとるようにし改善しました。

慎重に取り出せば内臓破裂も免れます。

生ものなので、
鮮度が高いうちに下処理する事が
美味しくいただくために重要なので、
ここまでは早めに済ませるのがオススメです。

ウニの下処理で思った事

思っていたよりも可食部が少なく
大変な手間なのでお値段も高いことが分かりました。

炊き込みウニご飯

  1. 塩水に漬けたウニとウニ汁が溶け出た塩水とに分ける
  2. 米を洗い水を切る
  3. 炊飯器に 2.と 、1.で分けたウニ汁塩水を入れる
  4. 米に合わせた水を入れ炊く
  5. 1.で分けたウニを乗せ少し蒸らす

ウニの風味が広がりこっくりとして
美味しい♡

私は今回、
レンジで簡単炊飯マグというのを使ってみました。
しかし、炊飯マグを上手く使いこなせず米に少し芯が残ってしまいました。

、、、残念

次回は失敗しないように頑張ります!

使いこなせれば、そのまま食卓に出せて映えるので
オススメです。

黒のお茶碗は御飯が映えるのでお気に入りです

編集後記

だんみきはウニを処理する技術を手に入れた♪

何事も最初は不安で恐る恐るですが、
やればやるだけレベルアップ出来る。

そう信じてこれからも突き進みます。

このウニとの機会に感謝です。

これからはウニどんとこいです♡

狩猟、採集、漁労の三本柱で
北海道の恩恵を受け、
暮らせる事に感謝です。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

だんみき
だんみき

ありがとう❤またね!



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