狩猟採集民の暮らしに憧れて
狩ガールを目指している
だんみき です。
先日、めでたく
狩猟免状(第一種銃猟)を手に入れました。
お祝いのコメントもたくさんいただけて、
本当に幸せです♪
ありがとうございました♪
今回は前回に引き続き
狩猟免許試験(第一種銃猟)の後半
技能試験の詳細と
私なりのポイントについての報告です。
詳細とポイントといったものの
各都道府県のよって違いがあると思いますので
これは私の備忘録的なもので
よろしくお願いいたします。
前半の知識試験についてはコチラ
技能試験
第一種銃猟・第二種銃猟免許受験者は
鳥獣判別・猟具の取扱いの他に、
距離の目測の試験もあります。
距離の目測
あらかじめ決められた距離の目測。
ポイント
10m、30m、50m、300mの位置に
目標物がありポイントされるので、
その距離を答えます。
全ポイント比較でき、距離の短い順に答えれば大丈夫なので、優しさを感じました。
車道の中央線の途切れ白線の長さが5m、
中央線の白線から白線までの間も5m。
私は道路で目測を練習しました。
鳥獣判別
鳥獣の図画、写真又ははく製を見て
その鳥獣判別を瞬時(5秒間)に行うこと。
- 狩猟鳥獣か否かを答える
- 狩猟鳥獣の場合はその種名まで答える
ポイント
狩猟読本の最初のページにある狩猟鳥類・狩猟獣類、狩猟鳥類・狩猟獣類と誤認されやすい鳥類・獣類からランダムに出題されます。
読本そのままの絵で出題されるので覚えれば
大丈夫です。
イタチに関してはオスとメスの判別要注意。
大きさの比較の線も一緒に図画されているのでそこで判断するのも良いかと思います。
しかし、今回はイタチのどちらも出題されませんでした。
私はゲーム感覚で試験勉強が出来るサイトで勉強しました。
空き時間を有効に試験勉強に当てられ、
とても楽しく覚えることができたのでオススメです♪
猟具の取扱い
はじめに、一人ずつ実技試験を行いました。
空気銃の取扱い
空気の圧縮操作、弾を装填する振りをして射撃姿勢を行います。
散弾銃の取扱い
上下二連銃を用いて、点検、解体、組立、模擬弾を装填して射撃姿勢を行いました。
次に、三人合同での連隊行動の試験。
三人横隊での行動、銃の受け渡し、移動、休憩時の銃の取扱いを行います。
ポイント
指示はなくともすべての行動の前に、
「実包なし、銃口内異物なし」
の確認をする事!
銃口を人に向けない事。
引鉄に手を掛けない事。
実包を入れたままの移動をしない事。
に気をつけて行動しました。
特に銃を元の位置に戻す指示や休憩時の行動の指示については
脱包指示がなくても脱包しなければいけない
引っ掛けポイントだったと思います。
忘れている方もいて指導されていたので、
優しさを感じました。
編集後記
師匠曰く、
技能試験は引鉄に指がかかっていないか、
銃口が人に向いていないか、
を重点的に審査しているとのこと。
とても緊張していたので、
無意識で引鉄に手をかけていないか心配ですが、
記憶がはっきりとはありません。
↑
こういう無意識が銃を所持したときに出るのが一番危ない!
今回は無事に合格したので、
無意識による危険行動はなかったのだと思いたいのですが、
普段から気を付けて意識しておく事が大切だと
予備講習で講師の方が忠告していたことを
身をもって思い知らされました。
試験としても、
細かいところ(確認の順番や立ち位置や速さ)よりも
安全第一の銃の取扱い方(暴発の防止)や、
銃との向き合い方(丁寧さ)などが大事で、
それを審査されたのかなと思いました。
狩猟免状を入手できて、とても嬉しいです。
次の目標は銃砲所持許可の取得。
これからますます難しく大変になりますが、
ドキドキとワクワクを力に頑張ります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ありがとう❤またね
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