狩猟免許試験予備講習会

北海道のお山で遊びながら
木の実や葉物を採集、渓流での漁によって
食料調達をし、
大自然の恩恵を受けて暮らしております。

自然な流れで狩猟にも興味を持ち、
目下ハンターを目指して勉強中♪

８月の狩猟免許試験にむけて
狩猟免許試験予備講習を受けてきましたので、
そのご報告です。

第一種銃猟 狩猟免許試験予備講習プログラム

　８：４５　受付

　９：００　支部長挨拶

　９：１０　狩猟に関する法令(80分)

１０：３０　休憩(10分)

１０：４０　鳥獣に関する知識，
　　　　　　鳥獣の判別(80分)

１２：００　昼休憩(60分)

１３：００　猟具に関する知識(80分)

１４：２０　距離の目測

１４：３０　休憩(10分)

１４：４０　銃の分解、点検、組立、
　　　　　　銃の操作、団体行動等。
　　　　　　空気銃の扱い

１７：００　講習修了。解散。

模擬銃での銃の操作

狩猟免許試験問題での配点の高い銃の操作。

試験までに銃で実技練習出来るのはこの講習会だけ。

安全第一でスムーズに扱うことが出来るまで
何回も繰り返して練習させてもらうことが
合格のポイントだとアドバイスいただきました。

人見知りで引っ込み思案な私。
必死で皆様の中に混ぜてもらい教えてもらい何回も練習させていただきました。

ウサギ狩りの想い出

実は、
私は１０年以上前になりますが、本物の銃でウサギ狩りをしたことがあります。

ニュージーランドにスノーボードをしに行った時、雪山で仲良くなった方が害獣駆除としてのウサギ狩りに連れていってくれました。

その時は実包の装てんされた銃を渡され
スコープを見ながら撃つだけだった事や、
そもそも英語もそんなに理解できず
大体がジェスチャーでの意思の疎通レベルでの初めての事過ぎて、、、

何がなにやらといった感じで
楽しい時間が過ぎ去ってしまいました。

私は２羽ほど撃ち、食べたかったのですが、
美味しくないから食べない！
と、その場に放置する Mr.Norman 。
とても残念に思った事を覚えています。

日本では絶対に出来ないとても貴重な体験でした。

編集後記

今回狩猟免許試験予備講習を受けて衝撃を受けた事。

皆様お若い！可愛い！
大体が２０代ではなかろうか。。。

狩猟が流行っているとは聞いていたけれどこれほどとは知らず、
猟師のイメージが完全に覆されようとしている時代の波に
私も乗りたいと強く思いました。

今回、講師の先生方にはとても優しく、
時に厳しく指導していただきありがとうございました。

さらに、上手く出来たときは褒めてくれたり最後は応援までしてくれる先生。

私の弱なメンタルのテンションが下がる事無く、なんとも至れり尽くせりな講習会でした。


今回の講習会では模擬銃を使用しての取り扱いの練習でしたが、

銃の仕組みから法律の事など、
知識を学んでの銃とのふれあいだったので、
以前とは違い、
銃の重みが精神的にも肉体的にもずっしりと
重く感じました。

一日で銃に魅了されてしまいました。

狩猟免許試験まであと少し。。。
頑張ります♪

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。