狩猟採集民の暮らしに憧れ、
お山で遊びながら食料調達をする
だんみきです。
北海道は土地柄
そういった方が多いのかもしれません。
今回先輩から
アサリとウニをいただきました。
どちらも美味しくいただきました。
今回はアサリ編です♪
ウニ編はコチラ↓
北海道の潮干狩り
北海道の網走市にある能取湖では
無料で潮干狩りが出来ます♪
期間が決められているので
期間外は密漁になってしまうので
注意が必要ですが、
無料で漁業権を開放しているのは
網走市の素敵な魅力の1つです。
昔
網走に住んでいました♪
能取湖の潮干狩り|水産業|網走市 (city.abashiri.hokkaido.jp)
アサリの下処理(砂抜き)
- 貝表面の汚れを丁寧に洗いとる。
- ボールに塩水を用意する。
- 2にザルをセットしアサリを入れる。
- 新聞紙やアルミホイルなどを被せる。
- 一晩放置。
海水と同じ塩分濃度3%の塩水の作り方
ペットボトルで簡単に作れます。
塩 ペットボトルキャップ2杯
(約15g)
水 ペットボトル500ml
この2つを混ぜれば塩分濃度3%の塩水の完成です。
ポイント
ザル
ボールにザルをセットするのは、
ザルの下に砂を落とし、
砂抜き後に
アサリがまた砂を吸い込むのを防ぐため
なので重要ポイントです。
深水
アサリが呼吸しやすいように
塩水にアサリを沈めすぎないことも大切です。
ちょっと出てるくらいが丁度良い♪
温度
冷水や冷蔵庫では温度が低すぎて
アサリの活性が落ちるので
砂抜き効果はなくなります。
常温(20度前後がベスト)で放置するのが
アサリにとっても快適環境です♪
暗さ
砂の中の状態に似せるため、
新聞紙やアルミホイルを被せて暗がりにし、
砂抜きを促します。
アサリが吐き出した塩水が飛び散るのを
防げるのでオススメです♪
洗い
売っているものと違い海で採集したアサリは
結構汚れています。
殻のまま料理するアサリは
十分に洗った方が良いので、
私は砂抜きの前処理として
スポンジを使い汚れを洗い取りました。
潔癖かな!笑
あさりの酒蒸し
あさりの酒蒸しは
シンプルに和風も、こってりと洋風も
どちらもアレンジ簡単で美味しいです。
洋風 酒蒸しレシピ
- 鍋に砂抜きしたアサリを入れる
- ニンニクのみじん切りと
白ワインを入れる - 塩を軽く振る
- 蓋をして5分ほど加熱する
- アサリが開いているのを確認
- 最後にバターを入れ溶かす
和風 酒蒸しレシピ
洋風酒蒸しレシピの白ワインを日本酒に。
ニンニクバターを省くと
シンプルな和風酒蒸しの出来上がりです。
省いた代わりに醤油を加えると
より和風感が増します♪
だんみきの調理器具は
もっぱら圧力炊飯器なので
今回も無圧加熱機能で蒸し上げます♪
編集後記
ウニとアサリという北海道の海の恵みを
美味しくいただくことができました。
幸せです❤
狩猟、採集、漁労の三本柱で
北海道の恩恵を受け、
暮らせる事に感謝です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ありがとう❤またね!
コメント
砂抜きの際に「はちみつ」を入れると旨味成分のコハク酸が倍増するらしいです。試してみる価値あるかもです。
https://weathernews.jp/s/topics/202109/250075/
tanaka様
ありがとうございます✨
裏技ですね✨
これは旨味が倍増して美味しくなりそうですね✨
塩抜きの時蜂蜜入れるのやってみます🎵