オキキネウシ川釣行で初ＣＡＴＣＨ＆ＥＡＴ♡

狩猟採集民の暮らしに憧れ、
お山で遊びながらの
狩猟、採集、漁労による食料調達♪

北海道で自然の恩恵を受けて暮らしている
だんみきです。

ついに
ＣＡＴＣＨ＆ＥＡＴの目標が達成されたので、
ご報告です。

オイチャヌンペ川

美瑛川の支流オイチャヌンペ川の上流にある神居ダムの下流ではニジマスやヤマメがよく釣れます。

林道をゲートを越えて進んで行った先の山奥にある川です。

今回も往復で鹿に遭遇したくらい山奥で、熊との遭遇の危険も十分にあるので、数人での釣行や、熊対策をしての釣行がオススメです。

ここ最近は雨も降らず水位がかなり下がっていたからかいつもより渋めの釣果。
１度ヤマメがヒットしたけどバラシてしまいました。

やっぱり初心者の私はその日の初ヒットは毎回焦ってフッキングが甘くテンションのかけ方もおろそかになってしまうようです。

置杵牛川（オキキネウシ川）

こちらも美瑛川の支流、
農村を流れる小さい川。オキキネウシ川。

川幅狭く両サイド草や木で覆われているので２人ほどの釣行が丁度良いかもしれません。

サイズはそれほど大きくはないけれど、アメマス、ヤマメ、ニジマス、３種のトラウトが同じエリアでヒットしました。

１０ｃｍ未満のちびトラウトは足元でチョロチョロしたり♪
元気に跳ねてとても活性の良い川でした。

釣れない私を見かねて先輩釣り師が釣れるスピナーをくれました。

ARSとても釣れるのでオススメです。

綺麗なパーマークの丁度良いサイズのアメマスとヤマメをCATCHです。

初血抜き

渓流釣りでの今年の目標

憧れのＣＡＴＣＨ＆ＥＡＴ♡

生きているお魚を〆るのすら初めてで、
謝りながら〆るという謎行動。

エラ元を切り、背骨の下の血管を切り、
水の中で振って血抜きします。

血が抜けきったらエラと内臓と血合いを取り除き冷やして持ち帰るのがベストですが、
今回お腹を裂くことができなかったので血抜きのみして氷の水筒に入れ冷やして持ち帰りました。

しっかり血抜きと冷却が重要ポイントです。

トラウトレシピ

下処理

1. エラ、内臓、血合いを取り除きしっかり洗いできるだけぬめりを取り除く。
2. 塩をして３０分くらい置く。
3. 塩とぬめりを洗い流す。

アメマス塩焼き

頭以外骨までパリパリ食べられます♪
とても美味しくいただきました。

アメマスに粗塩をして
オーブン２００度で２５分ほどグリル。
ポイント
ヒレにしっかりと塩をすると形良く綺麗に焼きあがります。

ヤマメホイル焼き

ふっくらしっとり濃厚な一品♪

アルミホイルで器を作り、塩したヤマメとトマトを入れる。
酒を振り入れにんにく、バターを乗せアルミホイルで包み込む。
オーブン２００度で２５分ほどグリル。
ポイント
最後にアルミホイルを開き数分焼き色を付けるのもオススメです。
食べる直前バターの追い足しも♪

編集後記

渓流釣りを始めて色々な初めての経験を得る事が出来ています。
今回生きている命を自分の手でいただく事ができ、そのことにとても感謝する事が出来ました。
今後も経験から学びいろいろな考え方ができるようになりたいです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。